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2008年2月15日 (金曜日)

会ったこともないおっさんの言葉

最近、ことごとく不幸続き。
私生活・仕事においても私のいる場、行く場で良くないことが起きる。やることなすこと裏目に出る。

中途半端にやった事柄からは仕返しをされ…一生懸命やった事柄からは裏切られ…
” 人事を尽くして天命を待つ ”ではないが…これが私の天命なのか?
どこに居ても居心地が悪い。

思わず…いつもと同じように” それでも地球は回っている ”現実に嫌気がさしてくる。

いくら私が「誉められて伸びるタイプ」ではなく「けなされて伸びるタイプ」な人間だとしても、こんなに困難が続くのは耐えられない…どこかに悪魔がいるのか…
神に遊ばれているのか?試されているのか?
なんの因果か…神も仏もあるものなのか?…と疑問までわいてくる。

せめて自分の部屋だけは安息の場かと思いきや…
そういう時期なのか?一人暮らしを始めてから買い揃えた電化製品や茶碗がつぎつぎと壊れはじめる始末。長年連れそった大事なヤツらが急に手をかえしたように去ってゆく。

もうっ、”去るもの追わず来るもの拒まず”だぁ~と腹が立つが、長年愛用のものだけにとりあえず「ありがとう」と声をかけサッサとゴミ箱へポイ。

先日、保証期間中に故障して取り替えてもらったケータイ電話まで、通話している途中で急に電源が落ちる。
(充電が充分なのにもかかわらず)

思わず ”ブルータスお前もかっ!!” と、心の中で叫ぶ。

もう、ここまでくると、なんなんだぁ~~?!?!?!私がいったい何をしたというのだ?
悲しみや、悔しさやら、情けなさ、どうしようもなさが、時間ごとにいろんな比率でマーブルして頭の中で目的地もなく泳ぐ。
もう、嫌だ!こんな私が生きている意味なんてあるのだろうか?と思う瞬間瞬間に孔子やら、蘇軾、ガリレオ、シェークスピア、ことわざ、四文字熟語、どっかのおっさんの名言、今まで読んだ本の言葉がスーッと頭の中をスクロールしてゆき、私の心のどす黒さを淡いグレーにまで変えてくれる。

全く会ったことも、ましてや親・祖父母さえもこの世に生をうけていない何年も前に生きていたらしい【 会ったこともないおっさんの言葉 】がこの私を助けてくれるのである。

何年も時を越えて残ってきた言葉には不思議な力があることを思い知る。

本は、読んだ方がいいなとつくづく思った。
友人に相談しても、自分ひとりで考えても収集のつかないときに頭の中に「言葉」が表れては助けてくれる。
「言葉」を知らないと社会では恥ずかしい思いをするが、「言葉」を知らないと自分自身を助ける「言葉」も見つけられないのだ。

【 会ったこともないおっさん 】よ、名言を残してくれてありがとう。

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